ちゃんと考える
今日は生徒指導論の授業のオンデマンド課題をやりました。
生徒指導って聞くと、頭髪とか制服の着崩しの注意とかいわゆる不良の指導だと私は思ってたんです。
ごつい体育教師が一部の生徒を怒り倒して、脅しまわっていたような記憶が蘇ってきて、あれ、あの指導って本当に子どもたちのためにやっていた事だったのかな。
そんな風に考え始めました。
生徒指導っていうのは、全ての生徒が居心地よく学びに向かえる環境を整えるために、それぞれが規則の意義を理解して守るというのが目的だと私は思うんですよね。
それが、強制されてやるものに今はなっている気がしました。
生徒のための指導のはずが、生徒を縛り付ける学校の権限みたいに思えて、とても悲しくなりますよね😢
身の回りにある当たり前なことって、意外とちゃんと考えたことがないんだなってことを、今日気付くことができました。
怒られるのは当然だとか、それはやった方がいいからとか、それはしてはダメだからとか、色々制約の多い世の中ですけど、何故それをしてはいけないのかを誰も教えてくれない😥
定年まで働くのがいいとか、いい大学を出なさいとか、高収入がいいとか、いい会社とか、公務員とか…。
それで幸せなのかな、本当にそれは私がやりたい事なのかな。
ちゃんと考えて、好きなものを自由に選び取っていきたいです。
そういう事が当たり前だと思えたら、きっともっと楽しく生きられるような気がしています。
純粋にやりたい!って思ったことに飛び込んでいける勇気が欲しいなぁ。
では今日はこの辺で。